2021年3月16日火曜日

春の花々(^'^)

 今日は雨こそ降りませんでしたが,空がどんよりと曇った一日になりました。しかし,学校の周りには季節の移ろいを感じさせるように,さまざまな植物が美しい花をつけている姿を見ることができます。
 学校の近くの民家の庭先には,ポンポンのような黄色い花をたくさんつけたミモザが咲いています。かわいらしい花ですね。
 真っ白な小さな花が咲くユキヤナギも見頃を迎えています。春の花々の散策が楽しい学校の周りでした。

2021年3月9日火曜日

ハクモクレン,青空に純白

 運動の東の端にひときわ大きく白い花が咲き誇っています。ハクモクレンの花です。
 ハクモクレンは春を告げる花です。辺りにとても甘い香りが漂い人気のある庭木の一つです。今が見頃です。

2021年2月10日水曜日

ヒヨドリ軍団,来襲!

 正門の脇には立派なセンダンの木があります。今の時期,センダンの木には実が鈴なりになっています。それを狙って,ギーッ,ギーッ,と大きな声で鳩より少し小さな鳥がやってきます。時には数十羽の大群で木に群がります。
 この鳥の正体はヒヨドリです。人里近くに住んでいて,時に人間が大切にしている植物の芽や実を食べてしまいます。農家などは鳥の食害に困ってしまうこともあるそうです。
 たわわに実っていたセンダンの実も,ヒヨドリに食べ尽くされてしまいました。センダンの木の下には,落とされた実とヒヨドリのフンがいっぱいで,お掃除が大変です。

2020年12月4日金曜日

ヌートリア!

 川の茂みの中に何やら大きな生き物。ガサガサっと音を立ててこちらを見上げています。
 この生き物の正体はヌートリアです。温かい場所で日向ぼっこを楽しんでいました。^^)
 ヌートリアは,ネズミの仲間の哺乳類です。沼狸(ぬまたぬき)という別名がある南米原産の外来生物です。かつて毛皮の利用するために日本に移入されたものが野生化し,今は日本中で見られるようになりました。

2020年12月2日水曜日

黄色い勲章!(ガザニア)

 すっかり花の少なくなった学校の花壇で,明るい日差しを浴びて勲章のように咲いている花がありました。職員室の前に咲いているガザニアです。
 もともとは南アフリカ原産の多年草で,春から秋にかけて大きな花を次々と咲かせます。花が開いているのは太陽の出た昼間だけで,朝夕や曇りの日には花びらを閉じています。

2020年11月26日木曜日

ニゲアの花

 学校の近所も花がめっきりと少なくなりました。道べりに細い葉っぱのおもしろい花がありました。ニゲア(クロタネソウ)です。名前の通り黒い種ができる薬草です。
 もともとはヨーロッパの植物でしたが,江戸時代に日本に伝わり広まりました。花の形がおもしろいですね。

2020年10月30日金曜日

マルバルコウ

 学校近くの田んぼの畦に丸いアサガオのような花が咲いていました。マルバルコウというヒルガオの仲間の花です。元々は熱帯アメリカから観賞用にやってきた花が日本中に広まった帰化植物だそうです。オレンジの花が鮮やかに道ばたを彩っていました。